小説をヤフオクで落札しました 前編




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落札レポート 小説 前編

罪のない子どもたちが次々と惨殺されているのに、捜査することすら許されない。スターリン体制下の旧ソ連を舞台に、主人公が姿の見えない連続殺人鬼を追っていく。トム・ロブ・スミスのデビュー作『チャイルド44』は、CWA賞受賞&リドリー・スコットによる映画化も決定。ミステリに限らず、面白い小説が好きなら読み逃せない話題作だ。
〔All About から〕



ネットで見つけてしまったこの一文。自称、本好きの私は もう一体どんな本なのか気になってしょうがないです。

早速ネットで、この本のことを詳しく調べると、本のタイトルは「チャイルド44」という題名で著者はトム・ロブ・スミスらしこと。上下巻になっていて上巻が740円下巻が700円で新潮文庫から発刊されているらしいこと。
「このミステリーがすごい!」でも堂々の海外版で第1位になったことのある小説のようです。
これはすごい小説を見逃していた!見つけてしまったからには早く読みたい。

現在は、注目度も下がっているはず、値段も落ち着いている今、早速ヤフオクを覗いてみることにしましょう。


 商品探し

検索する商品名はもう決まってますから、ヤフオクTOP画面の検索窓に「チャイルド44」と入れクリックしてみると、6件のヒットあり。
上下セットで300円〜700円の金額で現在出品されてます。もう少しあると思いましたが意外と少ないのが感想。

一時より注目度が下がっているからか入札もそこそこです。これはライバルが少なく安く買えるチャンスかも。


オークションの画面には、商品、出品者、オークションの情報が閲覧した人に分かり易く明記してあり、入札する前に隈なくチェックしていきます。それぞれの商品ページをチェックしていくと、本の質はどれも悪くなくそれぞれ綺麗そうですね。

違いを分けるなら送料がゆうメール(郵便)発送とメール便(ヤマト便)発送という点。ゆうメールが290円でメール便が160円ですから、少しでも安いメール便発送と商品説明に明記してあるものをウォッチリスト(お気に入り)に入れておきます。その差の130円は大きいですからね。


 入札

メール便での発送が私の入札条件で探した結果、2件の出品物が気になります。その中でも現在400円で終了が4時間に迫っている出品物が条件も良く、出品者の過去の評価を見ても問題なしですから、これに入札することにしましょう。

ここで知っておきたいのが、ヤフオクでは、コンピュータが自動的に競い合ってくれる自動入札方式ということ。
通常のオークションの入札では、10円の商品に相手が10円と入れたら、自分は20円と入れ、また誰かが30円と入れていくのが一般的ですが、ヤフオクでの入札は、10円の商品にいきなり100円と入れても、そのまま100円には上がらず、10円でとりあえず止まります。他の人が50円と入札すれば 50円までに金額は上がりますが、100円までの権利は自分にあるんですね。


入札金額は「チャイルド44」を新品で購入すると上下巻で1440円ですから、その半値の720円 − メール便送料(160円)の560円を出費できる上限金額と決め入札することとしました。
実際入札すると前入札者が420円の金額を入札していたらしく、420円まで金額は上がり、最高入札者は私になりました。現在420円で止まっていますが、他の人の入札があっても 560円までは私の権利です。


 みごと落札できました

オークション終了が22時でしたので、気になってヤフオク画面を見ていましたが、結局 私以外の入札はなく、4時間前に入札した420円で落札することができました。やっぱりライバルは少なかった模様 有り難いことです。



落札が確定すると 
Yahooから登録アドレス宛に「落札おめでとうメール」が届きます。→

この後の出品者との個人間のやり取りは、当事者だけが利用できる
「取引ナビ」という掲示板を使って連絡を取り合うことになり、
その取引ナビに投稿があると、登録メールアドレスに連絡が来ます。

ですので私は、出品者からの連落待ちということです。


ヤフオクに出品できるのはYahooプレミアム会員だけです!



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