ヤフオクに出品する



出品するために必要なこと


ヤフオクで幾つか落札を重ねたら、次は出品に挑戦です。
すでに落札でヤフオクの流れが分かっていれば、出品といっても何も難しいものではなく、出品登録後に商品の撮影をし、商品タイトルと商品説明分を考え、落札後はシステムのとおりに商品を発送し、最後に評価をするだけのことです。

>> ヤフオクの売り方を簡単ステップで紹介

ヤフオクには2つの出品方法がある

少し前のヤフオクはYahooプレミアム会員ならパソコンからも出品ができるけど、非会員はアプリからの出品しかできないなど、少し解りにくい条件もあったんですが、現在ではそれも撤廃され誰でも会員登録なしに出品ができるようになっています。


そしてヤフオクの出品には定額で出品する「フリマ出品」と、価格が競い上がっていく、従来からある「オークション出品(定額もできる)」の2種類の出品方法があり、出品時にどちらにするか選べます。

フリマ出品は、10月中に始まる「PayPayフリマ」に移行されるため、現在サービスは停止しています。

1.フリマ出品

「メルカリ」などのフリマアプリに合わせた出品方法で、定額(開始価格と即決価格が同じ)が条件の出品方法です。

2.オークション出品

入札で価格が決定していく、これぞオークションという出品方法です。定額出品もできるのでフリマ出品同様の出品もできます。

どちらの出品方法にするかは出品時に選択できますが、フリマ出品でできることは、オークション出品で出来てしまうので、オークション出品を選べば間違いはありません。

出品に掛かる手数料は


ヤフオクでは商品を購入する側には、一切手数料などの負担はありませんが、出品する側にはYahoo!に支払うお金が発生します。

落札後にヤフオクに支払う「落札システム利用料」は、ヤフープレミアム会員(508円/税込)は【8.8%】のところ、非会員は【10%】と少しお高めです。

 落札システム利用料

【プレミアム会員】落札代金×8.8%(税込)
【非会員】落札代金×10%(税込)

 有料オプション

 有料オプションを利用した場合のみ発生

 出品取消システム利用料

 入札があるオークションを取り消した場合
 550円(税込)


出品の手順は


会員でも非会員でも初回出品時には、住所・名前・電話番号・代金受取口座を登録する「出品者情報設定」と、電話番号宛にSMSで送られる認証コードで確認する「出品者確認」(ハガキバージョンも有り)の工程があり、それを済ますと出品ができます。

>> ヤフオクの売り方を簡単ステップで紹介


1.出品写真を撮影する

出品に使える写真の上限枚数は10枚です。

2.出品ページを作る

スタート価格、開催日数、商品説明文を入力し、写真をアップロードします。

3.落札されたら

落札されたら「取引ナビ」の指示する通りに従っていけば間違いはありません。

4.商品の発送

ヤフオクのシステムと連動している、ヤマト運輸の「ヤフネコパック」と、日本郵便の「おてがる版」を出品時に選択しておけば、発送手順はヤフオクの取引ナビが指示してくれるので迷うことはありません。

5.落札者を評価する

取引の終了として、今回の取引に対しての評価を相手に付け取引は終了です。



売上げで自分の欲しいものを落札する


出品で儲けたお金はそのまま受取口座に貯めておくのもいいですが、その代金を元にして、また欲しいものを落札するのもいいものです。

欲しいものの値段が高ければ、出品にも俄然やる気が湧いてくるというもの。自分は新品のスマートフォンを目標に、以前使っていた「DVDレコーダー」「掃除機」「ペン型マウス」「リール」を出品した売上げで、「SIMフリーのスマホ」をヤフオクでゲットです。






このスマホも替え時になったら、当然ヤフオクに出品です。