流木をヤフオクで出品しました　前編

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たとえ自分では何の価値もなくゴミ同然だと思っている物でも、人によってはそれが欲しく欲しくて、ずーと探しているなんてことも。　だから「こんなもの売れないな〜」と自分で決め付けるのではなく、どんなものでも取り合えずヤフオクで出品する価値があるとか、ないとか・・・・？？？。
これはヤフオクのガイド本や、当サイトを含めヤフオク案内系のウェブサイトによく明記してある定番の謳い文句ですね。

それならば1回試しに何か自分には無価値なものをヤフオクで出品してみようと思い、いろいろ考え頭を捻り思いついたのが「流木」です。

実は家から近い、某一級河川の河口周辺の浜辺に昨年の大型台風の影響で上流部から流れ着いた流木が、大きいものから小さいものまで、無数に打ち上げられているスポットがあるんです。

今までは何の興味も沸かなかった流木が打ち揚げられている風景でしたが、いざ「出品しよう」と思い立つと、「まだ回収されずに残ってますように」の気持ちです。思い立ったが吉日、さっそく車を走らせ流木を回収しに行きましょう。

流木の使い道としては、熱帯魚などの魚の水槽のオブジェに使われたり、苔を這わせての盆栽やガーデニングなどで若干の需要があるかも知れません。私的には完全にゴミ？　いやいや私にはただ関心のないものですが、まったくない芸術的センスを発揮し「これはどうかな」「これなんかいいだろう」とブツブツと独り言を言いながら、微力ながらの海岸の清掃を含め回収してきたのが下記写真のものです。

駄目もととは言い、もし売れた場合に落札者の方に失礼のないように綺麗にしておくのは出品の際の最低限のルールですから清掃しなければいけません。余り擦りすぎると流木が欠けてしまいますので優しく砂や汚れを洗い流し、十分に乾燥させます。乾燥まで流木を拾ってきてから3日経過です。

流木が乾燥したのなら肝心の出品の写真を撮影しなければいけません。
茶色の床で撮影したところ、流木の起伏がうまく表現できないので、洗濯機前の白いフローリングの床で撮影します。オークションでは3枚まで写真を掲載できますが、今回はもっと細かい所まで入札者には見て欲しいので「Yahooボックス」にも多数の写真をアップロードし見てもらえるように商品説明に、Yahooボックスに飛ぶようにリンクを付けておきます。
Yahooボックスに写真を掲載する方法は「Yahooボックスとは」のページで詳しく解説していますから参考にして下さいね。

そして開始価格は400円、オークション開催期間は5日に設定し、オークションスタートです。

オークション開催日から1日経過した、残り日数4日でなんと入札があり！！　この入札は本当に嬉しい〜
もう入札があっただけで感無量です。「金額なんて多くは望みませんよ」と思ったのは一瞬で下心がでて後の残り日数が楽しみです。

仕事中にはスマートフォンで確認してみたり、自宅のパソコンでもチラチラと確認してみたりと、あっという間に時間が経過していきます。そして残り時間 1時間ぐらいで、誰かと誰かが競い合ってくれて、4桁の 1350円で見事に落札！

あの浜辺に打ち揚げられたゴミが・・、いやいやお宝の山がお金になるんですね。　売れたと誰かに言いたい〜（´▽｀*）アハハ

最終的に、
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