出品の手順
出品をするために
すでに落札でヤフオクの流れが分かっていれば、出品といっても難しいものではなく、商品の撮影をし、商品タイトルと商品説明分を考え、落札後は商品を発送するだけ。
とにかく自分が買う方の立場だったらを念頭に行動していけば間違いはありません。
出品商品の確保
出品にはまずは商品確保からです。もう使わなくなった不要品から、使えるけどいらないもの、新しく買うものの足しにするもの、不動品で部品取りのようなジャンク品まで、とにかく出品禁止品以外なら何でも出品できます。
新品や綺麗な商品以外にも自分の判断ではこれは売れそうにないと思っているものでも、オークション定番の謳い文句「自分は不要でも欲しい人がいる」は本当のこと、ダメ元で出品してみると意外と落札されるもんなんですね。
以前、壊れたラジカセのアンテナだけ外して出品したら500円、ダイソンの空箱も600円で落札されましたが、売れたこっちがビックリです。
写真を撮影する
出品する商品が確保できたら写真撮影です。実際に商品を手にとって吟味できないヤフオクでは、写真画像は商品説明と同様に重要な情報です。
でも余り神経質になる必要もなく、ヤフオクで落札したことがあれば分かると思いますが、入札者が求めるのは商品の状態や傷や汚れ具合、付属品に何が付いているかなどの具体的な商品の情報なので、そこをキッチリと入札者に伝えられる写真なら問題はありません。
反対にピンボケ写真をそのまま使ったり、背景に写り込んだ部屋がかなり汚いなどは、「この出品者から買って大丈夫?」に繋がりますし、写真画像がないのは、もう「売る気なし」と思われても仕方ないことです。
また実際に届いた商品が出品写真と過度に違うのもは、落札後のトラブルに繋がることなので安易に考えてはいけません。
高さや幅が600ピクセルを超える画像は縮小されます。
出品フォームへ入力していく
出品商品と出品写真が用意できたらヤフオクの出品フォームに入力して出品していきます。
ヤフオクの至る所にリンクはありますから、出品フォームを開き「タイトル」「商品説明」「価格」「開催期間」「決済方法」「発送方法」「開催期間」「オプション」などの情報を入力していき、写真もアップロードさせ出品完了。
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出品中にすること
出品後はオークションの動向を把握するとともに、質問にも素早く対応したいものです。
どんなに詳細な商品説明文を作っても落札者の要望はくるものですから、丁寧かつ迅速に対応しましょう。第三者も質問の応答は見ていますからね。
またアクセス数やウォッチリスト数も把握し、数値が余り芳しくないときには、「注目のオークション」など有料オプションを設定したり、説明漏れがあれば、追加事項などの入力もしたいところです。
Yahooかんたん決済の受取口座を登録しておく
現在ヤフオクでの主な落札代金の支払い方は、クレジットカードが使え、支払手数料が無料の「Yahooかんたん決済」です。
落札代気が支払われると「売上金」として管理されます。その後手動で「現金づの振り込み」か、「PayPayで受け取り」を選択します。
受取方法設定のページ
https://receive.wallet.yahoo.co.jp/list
落札後にすること
見事に出品した商品が落札されれば、ヤフオクシステムの「取引ナビ」を利用し落札者とのやり取りになります。
落札したことがあれば要領は分かると思いますが、取引きの始めは落札者が「取引きを始める」ボタンを押すとこから始まり、後はヤフオクシステムが指示する通りに、送料連絡、商品発送など行動していけば問題なく取引終了まで辿り着けます。
そして落札者から「商品受け取り」の連絡をもらった後、評価を送って取引終了です。