ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行
はインターネット専業銀行になり、三井住友銀行とヤフーが出資している銀行で、Yahooの指定銀行(楽天銀行、ジャパンネット銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行)の1つになります。
ヤフオク利用者の中では所持率がかなり高く、オークション取引きしていると、出品者がジャパンネット銀行を指定する場合も結構頻繁にあるんですよ。
そのジャパンネット銀行同士の振込手数料は 54円 になり、ジャパンネット銀行以外への振込手数料は 172円 になります。
実際、所持していれば頻繁に使う口座になるのは間違いなく、ヤフオクを利用する場合には作っておきたい口座の1つです。
口座開設すると、JNB VISAデビットカード(キャシュカード一体型)が発行されます。
VISAデビットカードは、提携ATMからの預金の入出金はもちろんのこと、クレジットカードのように国内・海外約3600万のVISA加盟店で利用でき、代金引き落としは即時、預金から支払われます。また預金以上の買い物はできないので、クレジットカードに抵抗がある人でも安心して利用できるカードといえます。
入出金は、セブンイレブンやイトーヨーカドーのセブン銀行やファミマ、スリーエフ、ゆうちょ銀行などでも利用できますから、現金引出しに不便を感じることはまったくありません。
ジャパンネット銀行はインタネット専業銀行ですので、他のネットバンク同様で通帳はなし。
明細はパソコン上で確認でき、ジャパンネット銀行同士の振込みは24時間、土日祝に関係なくリアルタイムに反映され、入出金は登録アドレスに届く、お知らせメールで確認することもできます。
ヤフオクで売買するうえで、リアルタイムでお金が入金・送金できるのは自分も有難いですし、相手に対しても喜んでもらえますね。
もちろん携帯やスマートフォンからでも入金確認や振込がおこなえますので、ジャパンネット銀行はヤフーオークションで利用するには、利便性のとても高い銀行といえます。
また最高6億円くじ『BIG』をはじめとするスポーツ振興くじ(toto)も口座から購入でき、当選すれば自分の口座に9桁の金額が振込まれるんですよ〜 想像するだけでも最高!!
振込み手数料 (同行宛) |
54円 (ネットからで3万円未満) |
振込み手数料 (他行宛) |
172円 (ネットからで3万円未満) |
振込み手数料 3万以上(他行宛) | 270円 (ネットからで3万円以上の場合) |
口座維持手数料 |
0 円 |
提携ATM |
|
入出金をメールでお知らせ機能 |
あり |
通帳の有無 |
なし |
特徴 |
Yahooの指定銀行 |
ジャパンネット銀行は「ワンタイムパスワード」で最高水準のセキュリティー
ジャパンネット銀行では口座開設すると写真のようなパスワードが表示される機械が配布されてきます。これは、トークンという名前のもので、その時の1度だけ有効なワンタイムパスワード(6桁の数字)が表示され、振込時の最後の本人確認として表示されている数字を入力します。
インターネッット上でお金を振込む場合のセキュリティー強化は重要なことですからね。
トークンの表示は60秒ごとに切り替わるんです。
ですから誰かに盗み見られたり、メモに書きとめられたとしても、悪用される心配なしです。
私のトークンも数字が見るたびに変わっています。 |
ジャパンネット銀行を利用しての感想
私もヤフーオークションを始めることをきっかけに、ジャパンネット銀行の口座開設しましたが、始めは日常生活でよく目にする銀行と違い、馴染みのないネットバンクでしたので、「本当に利用する価値があるんだろうか」と少し考えました。しかし実際に活用するとこれが使える・・!
インターネットからの振込みや、落札された商品の入金確認、または残高証明がリアルタイムで確認でき、それが、24時間・365日、土・日・夜に関係ありませんし、入出金をメールで知らせてくれる機能などは、ヤフーオークションを行う上で、とても実用的で便利なんです。
それからサッカーシーズンには、最高6億円当たる【totoBIG】を口座引落しで、ちょっとだけ購入しています。結構、銀行の宝くじから高額当選が出ているらしいですからね・・ ( ̄ー ̄)ニヤリッ... 。
ジャパンネット銀行は通称が「JNB」と訳されますが、JNBの口座開設手順を下のページでは解説します。
ここからは実際の口座開設の手順です
この解説は、私が口座開設した時のレポートです。
口座開設申込書を自宅で印刷、本人確認資料を添付し郵送した手順になります。
氏名、生年月日、住所、TEL、メールアドレス、勤務先の情報を入力し、簡単なアンケートを入力。
次にやることは、入力した住所、氏名などの情報を記載した紙(口座開設申込書)に署名と届け印を押して、ジャパンネット銀行に郵送することです。
現在では、1番の郵送不要のスマホアプリから本人確認資料(写真で)を送ることもできるのでオススメします。
残念ながら私の時にはありませんでした・・・
私の場合は、2番の「講座開設書類を印刷し、本人確認資料を添えて郵送する」を選択しました。
受付番号が表示されます。
そしてダウンロードのボタンをクリックして、口座開設申込書を印刷します。
プリントアウトした口座開設申込書に署名、捺印し、本人を確認できる書類のコピーと一緒にジャパンネット銀行に郵送します。 本人確認資料について
口座開設申込書を郵送し、ジャパンネット銀行で口座開設の手続きが完了するとメールが届きます。
口座番号をメールで連絡してくるようなことはありませんから、口座番号とカードが自宅に郵送されるまで暫く待ちます。私の場合は口座開設申込書を送ってから、4日目にメールがきました。
「キャッシュカードと暗証番号が自宅に届いたら、初期設定をして下さい」という案内メールです。
口座開設申込書をジャパンネット銀行に郵送してから、土曜、日曜も入れて8日(土日を除けば5日)で手元に配達記録で届きました。
あとは、初期設定ガイドを表示させ、『パスワード』と『暗証番号』を設定すれば利用できるようになります。