郵便為替


落札代金を支払ったり、受け取ったりする方法に郵便為替という方法があります。
簡単に言えば、支払う側は、郵便局の窓口で小為替なる証書を買い、出品者に代金として普通郵便で送ります。受取った側は、郵便為替を持って郵便局の窓口に出向き現金に換えるだけです。
郵便為替は、発行手数料が安い上、現金と違い普通郵便で送ることができますから切手払いと同様、便利に使えます。

しかし郵便為替と聞くと、イメージ的になにか難しそうと思ってしまうのも事実ですね。
でも難しいから使わないと思っていても、落札者から『郵便為替でお願いできませんか』なんて依頼が来ないとも限りません。

私も以前、ヤフーオークション落札者の方か「郵便為替で支払いたいのですが」とメールを貰ったことがあります。
その時の私は、まったく今まで関わったことのない、郵便為替という言葉にビックリし、実際にもどうしていいか分からず、落札者の方に、『郵便口座を持っていませんので、申し訳ないですが対応できません』と答えたことがあるんです。実際には、郵便口座なんてまったく必要なく、郵便局で換金するだけでよかったんですが、その時は何のことだが全然わかりませんでした。私の返事を見た相手の方が何を思ったか考えると、これが恥ずかしいの一言。

皆さんが、私の二の舞いにならないために、もここで簡単に説明します。

郵便為替の種類


郵便為替の種類には、【普通為替】 【定額小為替】 【電信為替】があり、普通為替と定額小為替の種類と発券料金は下記のようになります。(電信為替は省きます)

普通為替 】は、希望する自由な額面の為替を発券してもらえ、3万円未満は420円、3万円以上は630円の発券料金が掛かります。

定額小為替】は、50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円の金額が最初から書き込まれた為替になり、発券料金はそれぞれ100円です。

普通為替 定額小為替

発券手数料

〔3万円未満・・ 420円〕

〔3万円以上・・ 630円〕

 100円

種類

-

・50円・100円・200円・300円

・400円・500円・1000円


↓下記画像は、定額小為替になり普通為替より一般的に利用されます↓

郵便為替を支払う側

(例えば、1000円支払う場合)
1.郵便局に出向き、為替の窓口で定額小為替を1000円くださいと言います。
2.手数料は、100円ですので、1100円払い定額小為替を受取ります。
3.後は先方に普通郵便で送るだけです。


郵便為替も郵便事故の可能性はあります。
≪指定受取欄≫に相手の名前を記入しておけば、第3者に換金されることはまず無いと言えますが、普通は空欄にして先方に渡します。
万が一、盗難を含め紛失した場合、郵便為替を再発行できますが結構な時間が掛かり面倒な事になりますから、盗難を防ぐ為にも、中が透ける封筒や、くれぐれも表に「郵便為替在中」など書かないように。

郵便為替を受取る側

1.

郵便為替の表面の≪上記の金額を受取りました≫の下に、おところ・おなまえ を記入し、捺印します。認印でOKです。

2.

郵便局に免許証や保険証など、身分を証明できるものを持参し、郵便為替を現金に換えます、それだけです。

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