ヤフーオークション利用停止
利用停止になってしまう理由
ガイドライン違反
利用停止になる原因のほとんどが、 「ガイドライン」に違反した場合です。
違反商品の申告からや、偽物の出品や入札価格の操作、評価に相手の個人情報を記入するなどの故意的なガイドライン違反なら利用停止は当然ですが、知らず知らずのうちに違反を犯してしまっているケースも多いです。
警察庁・総務省・経済産業省から、知的財産権を侵害する模倣品や海賊版の取り締まりの通達がオークション事業者にでたこともあり、知的財産はもとよりブランドの偽物や類似品も厳しくチェックされています。ブランド名を入れて『○○○風です』とか『○○○をリメイクした物』『○○○の生地で作成した物』『本物だと思います』などでも利用停止になる危ない行為です。
Yahooでの「出品にあたっての注意」のページには、細かくルールが明記されています。
これは形式上だけのページではなく、ここに記載されていることに反するとかなりの確率で出品削除・利用停止のペナルティーを受けることになりますので必読しなければいけません。
利用停止の事例を集めて公開したかったのですが、調べてみるとものすごい数で正直驚きました。原因のはっきりしているもの、多分これだろうというものいろいろです。
Yahoo知恵袋 にて「利用停止」ワードで調べるとよく分かります。
オークション利用料が引落とせない
ヤフーオークションには、プレミアム会員費やシステム手数料、オプション代金などの費用が掛かりますが、そういった利用料金が引き落とせなかった場合にも利用停止になります。
ですが後日届く、払い込み通知でコンビニから支払えば解除され解決です。
2.フィッシング詐欺にあってIDを誰かに使われている
来たメールのリンクを開くと本物そっくりなヤフーのページが開き、IDとパスワードを求められるがまま入力してしまうと、情報を盗まれてしまうフィッシング詐欺。
本人になりすまされていろいろ悪事のし放題ですから利用停止になることでしょう。
利用停止は解除になるか
突然出品している物が削除になり、ヤフーから「お客様のYahoo! JAPAN IDは、利用規約およびYahoo!オークション・ガイドラインに照らし、一時的に、オークションの利用を停止しております。」のメールが届くことになります。
その文面通り、違反、違法行為に当たるか調べ問題がなければ数日中に利用停止が解除されるようですが、悪質なものは利用停止中から登録削除済み(以前は利用制限中)になり、
IDの削除になります。
こちら側ができることとしては、利用停止の理由が分からなければヤフーに問い合わせを、理由に心当たりがあるのであれば、謝罪のメールを利用停止通告のメールに載っているアドレスから送りましょう。稀にその行為によって解除されることもあるようですから。
利用停止中・・・ |
利用規約やYahoo!オークション ガイドライン違反の疑いがあるため、Yahoo! JAPANによりオークションの利用が一時的に停止されている状態。 |
登録削除済み・・ |
利用者自身によりYahoo! JAPAN IDが削除されているか、利用規約やYahoo!オークション ガイドライン違反のため、Yahoo! JAPANによりIDが削除された場合。 |
再度、落札や出品はできるか
落札に関しては、新たにIDを取得してプレミアム会員になればできるようになります。
出品に関しては、新しく作るIDの住所確認の手続きは必項ですが、以前のIDと同じ住所では受け付けてくれない場合も違反の内容次第であるようです。
それならばプロバイダをヤフーにしてBB会員特権の『BB会員は住所確認が免除』を利用すれば確実に出品できるのではと、下記内容メールを問い合わせしてみると、
ガイドライン違反で利用停止になった場合には、「そのIDを諦めて別にIDを取得しましょう」と書き込みでの返答をよくみます。また別のIDを取得しても、出品の際の住所確認で以前のIDと同住所では住所確認はできないので、出品は永久的に無理との書き込みも見たことがあります。 |
その返答の要点としては、
「Yahoo! JAPANが不適切と判断した場合は、住所確認での暗号を記載した書類が届きません。」とのことでした。残念ながら運営者側のヤフー次第ということです。